銀塩カメラの意味を解説

2019/8/11更新

銀塩カメラとは?

銀塩カメラ(ぎんえんかめら、英語:Silver halide camera)とは、フィルムカメラのことを言う。銀塩カメラの銀塩とは印画紙に含まれる感光物質の一種である塩化銀のことを意味する。国産カメラメーカーは銀塩カメラの製造を終了するというニュースも流れているが、ライカは今でも銀塩カメラを新品で購入することができる。

銀塩カメラ(フィルムカメラ)の反対語はデジタルカメラ(略してデジカメ)である。デジタルカメラはフィルムを使うこと無く撮像素子に写る写真をデジタル的に記録し、写真を見る際もパソコンやスマホで見たり、またはカラープリンタでプリントして楽しむ。なお、デジカメで撮影した写真を写真屋で印画紙にプリントしてもらうこともできる。